ご利用の方法
共用実験機器・会議室等の利用について
沖縄ライフサイエンス研究センターは沖縄県内の科学技術の振興に資することを目的として整備されました。共用実験室に設置された様々な研究機器他は、施設入居者だけではなく、ライフサイエンス分野に関連する一般利用者も利用することができます。
沖縄県が所有する高価で精密な機器ですので、細心の注意で丁寧にお取り扱い頂き、ルールに従って、他の利用者の支障にならないようにご利用をお願いします。
※下記を必ずご確認ください。
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利用までの流れ
1.利用申し込み 【外部(一般)利用者】
沖縄ライフサイエンス研究センターを利用するにあたり、利用規程等をご確認いただき、ご了承の上で必要書類を沖縄ライフサイエンス研究センター管理室までご提出(郵送又は持参)ください。 すでにID保有者は、本サイトよりご予約ください。
【施設入居者】
入居時に配布したIDにより、本サイトからご予約ください。2.審査 目的、使用経験、知識、支払能力などを勘案して利用許諾を行います。
利用に当たっては、適切な使用目的や機器の操作の経験・知識を有していること、利用料金等の支払能力の有無など、一定の条件を充足していることが必要となります。3.予約 「共用実験機器利用申込書」のご提出により、ご予約ください。
ID発行済みの利用者は、本予約サイトを使って予約を行います。
※外部(一般)利用者は、後日の発行となります。
・測定等までの準備、調製作業、及び測定後の片付け・清掃時間も利用時間に含みます。
・シェアードラボについては、下記「シェアードラボ」をご参照ください外部(一般)利用者 施設入居者 利用可能時間 開館日の8:30~17:00
※時間外での利用希望の場合は、「シェアードラボ」の申込が必要。365日24時間 予約可能時期 1カ月前 3カ月前 精算 前払い(現金) 月末締め、翌月末支払い(振込) 4.利用 沖縄ライフサイエンス研究センターの利用規程等、及び共用機器の各マニュアルに沿い、職員の指示に従って適切にご利用下さい。
・操作方法の事前習得及び確認の上、ご利用ください。
・必要試薬、消耗品等は使用者各自でご用意ください。センター内サプライセンターで購入することが可能な場合もありますので、お問い合わせください。
・機器利用に伴う廃棄物は、全て使用者でお持ち帰りください。5.精算 外部(一般)利用者は原則現金前払い、施設入居者は月末締め精算となり請求書を発行しますので、指定銀行口座にお振込み下さい。
実験内容について
下記実験を実施する場合は、指定管理者への事前相談、及び指定管理者が定める様式により実験計画書等書類の提出が必要です。
・ 遺伝子組換え実験は、P1レベルで取り扱うことが出来る実験まで可。但し利用者が所属する機関にて安全委員会の承認を受けているもの。
・ ヒト由来試料を取り扱う実験は利用者が所属する機関にて倫理委員会の承認を受けているもの。
・動物実験は利用者が所属する機関にて動物実験委員会の承認を受けているもの。
・病原体等を取り扱う実験はBSL1レベルで取り扱うことができる実験まで可。審査委員会または所属機関の管理者の承認を受けているもの。
※施設入居者が各ラボにおいて実施する実験については、P2・BSL2レベルまで可。